三角 あきせの小説一覧

小説家になろう

正しいヒロインの躱し方

やっと暇を見つけてお茶を飲んでいた私の部屋に、侍女がいきなり飛び込んできて「お嬢様大変です、このままではひと月後の卒業パーティーで婚約破棄の上、毒杯を賜ることになりそうです!」などと言い出した。学園では非常識な聖女様とやらが横行しており、それが原因かと問うもなんだかおかしな話を聞かされてしまい…?....
著者 : 三角 あきせ
小説家になろう

傷物令嬢は婚約解消をしたい!

微課金をしていたゲームの、悪役令嬢でもヒロインでもない、登場すらしていない子爵家の令嬢に転生してしまった私。登場人物ですらないなら、シナリオに関係のないところで平和に生きていきたいのだが、どうやら、それは問屋がおろさない様で、ヒロインを愛している王太子の婚約者になってしまった。婚約解消したいのだが、....
著者 : 三角 あきせ
小説家になろう

私たちの婚約に反対ではなかったのですか?今更賛成されても怖いのですが…

「すまない、ディー。僕との婚約を解消してもらえないだろうか」そう言って王太子殿下は私に別れを切り出された。殿下が気に入ってくれたからこそ病弱な私は彼の婚約者でいられていた。国王夫妻はできればもっと元気な方と結婚して欲しいと思っていたので、私たちの婚約は簡単に解消されてしまった。慰謝料がたんまり入った....
著者 : 三角 あきせ
小説家になろう

どうして私が気にしてあげる必要があるのかしら?

隣国で婚約破棄騒動が起きた。真実の愛を見つけた王子は邪魔になった婚約者に冤罪をなすりつけて断罪したのだ。断罪されたのは私の可愛い従姉妹だった。許さないと思っていたら、なんと向こうの国から婚約の申し込みがあった。あらそう。どこまでも馬鹿にするつもりなのね。それなら受けて立ちましょう。あなた方の都合なん....
著者 : 三角 あきせ